<2015年度>らいおん組レポート

<2016.3.18>卒園式の祝い花

 いよいよ卒園式を迎えるらいおん組のみなさん、いけばなを通じての私との交流はあっという間の一年間でした。素敵な時間を、ありがとうございました。

 さて、この日の作品は、それぞれ趣向を凝らした手作りの器に、フラワー・アレンジメントによる祝い花です。この花のように伸びやかに堂々と、かっこいい小学生になってください。

<2016.2.23>もうすぐ「桃の節句」ということで…

 ひな祭りの飾り花の定番は、言わずと知れた桃と菜の花。お花屋さんが気を利かせてくれた伝統的な和の取り合せの花材を「ひらくかたち」で華やかにいけてみました。

<2016.1.28>初春の喜びをいけばなで

 花材を見つめるまなざし、ハサミをもつ手、真剣な表情は、もうすでに小さな”いけばな人”そのもの。

 「お花をいける時は、季節を少し先取りしていけます。だから今日は桜の花が…。」と説明する私の話にも静かに耳を傾けてくれ、大人の態度。窓の外は白一色の世界ですが、お部屋の中は桜やカーネーションのピンク色で、一気に華やぎました。

 いけ終えた後、スキーウェアを着込み、元気に園庭の雪山に飛び出していく姿を見て、このメリハリ、やっぱり子どもは伸びやかでいいなァと思いました。

<2015.12.16>クリスマスのフラワーアレンジメント

 この日は、同じ法人の二十四軒保育園のみなさんが遠くから遊びに来てくれました。こちらの園児にとっては、一年に一度の「いけばな体験」の日です。私も気合が入ります?! また、双方のこどもたちの貴重な交流の機会です。後で園長先生からお話を伺うと、この日を、とても楽しみしていたようです。

 ところで、二十四軒保育園では年に4回「お茶」の体験ができるとのことです。道理でみなさんお行儀がとても良かったです。

<2015.11.26>生活発表会に添える飾り花

 週末は、保育園の『生活発表会』があります。こどもたちの張り切っている様子がビシビシ伝わってきました。

 年長さんになってしばらく経ちましたが、毎月一回お会いするたび成長する姿を見て嬉しくなります。先月は少したどたどしいと思われたことが、今はこともなげにスッとこなす振る舞いには、日々の育ちを感じます。

 ほら、お片付けも上手にできます。

 あれッ…? 

いけ終えてテーブルも綺麗にしたら、どこからか「フーッ!」と大きな吐息。そうです。この年齢のこどもたちが1時間近くもじっと集中できることだけでも凄いことです。

<2015.10.22>収穫の秋は、実ものの季節!

   保育園のエントランスに大小のカボチャ。ハロウィンの飾りがありました。ご存知のとおりハロウィンは日本古来の行事ではありませんが、最近ではテレビや新聞など報道でも取り上げられ、すっかり秋の催しのひとつになりました。やがてクリスマスのように日本に根付き馴染みの文化となるのでしょうか。

  さて、この日、私はホオズキを持参しました。オレンジ色の実をやさしく揉んでグニュグニュにして、子どもの頃の昔遊びを話しました。こどもたちも実際に手に持ち初体験です。小さな指で恐る恐る力を加え、実が軟らかくなる感触を確かめました。東京の浅草寺では『ほおずき市』が江戸時代から続いているというのですから、当時の人々はどんな風にホオズキを楽しんだのでしょう?

<2015.9.30>深まりゆく秋の気配を感じる!

 あんなに暑かった夏もいつの間にか駆け足で過ぎ去り、すっかり秋の景色です。花材はコスモスとリンドウ、それにヒマワリが入っていました。夏から秋にかけての取り合わせでしょうか。

 久しぶりのいけばなですが、張り切っている様子が伝わってきます。みなさん楽しみにしていてくれたようです。

 さて、客枝の位置付けを説明する際に、前方にしっかりと傾けてほしいので「マイクのように」と話しました。すると…

<2015.7.23>華やかな色彩を楽しむ!

 今日のお花の取り合わせは、素敵なピンクのバラが入っていました。わりと長さのあるゴッドセフィアナもありましたので「ひらくかたち」にして、主役はもちろんバラです。

 お稽古3回目でしたが、再度鋏の使い方を練習します。それから本日のワンポイント・レッスンは、枝の「ため方」です。ゴッドセフィアナの直線的な茎をためて振りをつける練習です。グイッグイと程よく力を込めるこどもたちの瞳がきらきらしています。

 「楽しかったァ!」と、みなさんの感想です。

<2015.6.25>初夏の花々をいける

 今日は2回目。保育園の前庭には美味しそうなイチゴやサクランボが赤い実を付けていました。季節はいつの間にか夏へ。

 初めに「いけばな」で使用するいろいろな道具を説明しました。実際に目で見て、触れて、こどもたちの表情は興味津々。なかでも剣山起しの使用方法を実演するとこどもたちからは驚きの声が…。

また、季節によってそれぞれ咲く花があることをみんなで考えてみました。

 さて、前回練習した花鋏の使い方は、覚えているでしょうか?

<2015.5.21>はじめてのいけばな

 いよいよ新年度が始まりました。今年のらいおん組さんとのご対面です。初めはちょっと緊張気味の様子でしたが、知っている花の名前を尋ねると元気よく応えてくれました。思いがけなく色々な花の名前が飛び出し、これからが楽しみです。

 一年間、よろしくお願いします。

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