身近な自然 2019


2019.5.20 山麓の春

 この日、予定していたお稽古がキャンセルになりました。そこで急遽、その時間を利用して野外観察することにしました。翌日からはお天気が崩れる予報でしたから、この日は天の恵みです。定山渓からさらに車を走らせ南区のはずれへ。

 1972年冬季オリンピックが開催された札幌は、政令指定都市となり(札幌郡豊平町から)南区となったわけですが、現在10の区がある中で最も面積が広いのが南区です。その面積は札幌市の約60%を占めているそうで山林が多いのです。つまりは札幌市の半分以上が南区です。自然が豊富な訳です。すぐそこの山の向こう側は京極町とは言え、ここはれっきとした札幌市内。豊かな自然の中で心も豊かになった気分です。残雪のそばにはフキノトウも見られました。

2019.5.3 梅と桜とキタコブシ・・・

 今年の大型連休は、桜やコブシ、梅などが花盛り。穏やかな日和に誘われて市内をウォーキングしました。関東周辺では梅は桜より一ヶ月以上も早く開花するのに北海道では桜の方が先に咲く、あるいは同時に開花する逆転現象になります。不思議ですね。

 天神山の梅はほぼ満開で、芳しい香りに身体中が包まれているような心地です。うっとりとしてしまいますが、雁足(ガンソク)の観察も忘れずしっかりしてきました。とても丈夫な胞子葉が立ち枯れたまま雪の中で越冬し、その根元から新芽が出ていました。勿論、雁足はいけばなで使われる花材です。また、真駒内公園のカタクリやエゾエンゴサクは、楽しみにしていましたが盛りを少し過ぎた感じです。写真も随分撮影したのですが残念ながらここに掲載できるものは撮れませんでした。

2019.4.14 ようやく札幌にも来ました『春の訪れ』

 春を告げる蕗の薹(フキノトウ)と蝦夷立金花(エゾノリュウキンカ)。2月末に上京(大田区)した時に、庭先で鉢植えにして大切そうに育てられているフキノトウを見ました。私にとってはありふれた野の花フキノトウですが、その感覚が逆に新鮮でした。

 さて、毎年、この時期になると必ず訪れるところ。近所の小さな池ですが、辛うじて昔ながらの自然が残っているのでお気に入りの場所です。今年も会えたね。でも、乾燥化が進んでいるのでしょうか? 池が徐々に小さくなってきているように感じて気になりました。

2019.2.26 今年の春は水戸のお花見(梅)から

 思いがけないことに茨城県を訪れることとなり、水戸の偕楽園に立ち寄りました。かねてより何時か訪ねてみたいと考えていた場所です。様々な種類の梅が咲き始めた園内は、のどかな風景で、束の間のリフレッシュで癒されました。