<2020年度>東月寒教室フォトギャラリー

<2020.9.12>

作品に見せ場をつくる・作品の見せ場を意識していける

 季節を感じる花材を用いて、作品の見せ場について考えました。

 野にある花は、それを見ただけで特別なイメージを持つことがあります。例えば、何処かでその植物に出合ったことがあればなおさらです。そのままの姿でパーッと景色が浮かぶことでしょう。また、こどもの頃に遊んだ植物ならば、その質感や感触などが思い出と共によみがえるというものです。今回は、そんな野の花を使用していかにも秋らしい自然観を大切にいけてみました。

 ところで、エノコログサは、粟(アワ)の原種だそうです。いざという時には、お米のように脱穀して、食べようと思えば食べられる穀物です。ただの雑草と思っていましたが、こどもの頃『ままごと』遊びに使ったのは、誠に理にかなっていると納得です。

  花材/エノコログサ ヤリゲイトウ レザーファン   

<2020.8.8>

器を考える①  夏に大活躍!「ガラス器にいける」

 今年のテーマのひとつは『器について考える』です。どんな時にどんな器が似合うのか、その器に合うのはどんな花か、あるいは、その花にはどんな器が合うのか、等など、季節や飾る場所、花材取合せ、器についての関係を考えてみましょう。

 今回みなさんに提案したのは、ガラス器です。軽やかで繊細な印象のグラスを3個使用して作品にしました。花留にも工夫を凝らし、補材を用意して、それぞれ自由にいけてもらいました。

  花材①/パニカム チョコレートコスモス 紅花(ベニバナ)  

  花材②/パニカム チョコレートコスモス 紅花(ベニバナ) 女郎花(オミナエシ)

  補 材/薄(ススキ) 擬宝珠(ギボウシ) ペパーミント    

<2020.7.11>

『植物の声に耳を傾ける』って何?

 この日は、運良くお花屋さんから睡蓮(スイレン)を取り寄せることができました。昨年、みんなで蓮(ハス)を実際にいけてみましたので、ぜひ睡蓮(スイレン)の実物もみなさんに紹介したいと考えていました。少しだけでしたが、みんなで順番に水揚げも体験することができました。水盤に悠々と葉を広げた睡蓮を見てもらうことができ、小原流いけばなの多彩な表現方法の一端を紹介することができたと思います。

 その後、それぞれの植物が持つ特徴をいかすように気をつけながら『ひらくかたち』をいけてみました。

  花材①/アンスリウム カーネーション レモンリーフ 

  花材②/アンスリウム カーネーション アスパラガス・スプレンゲリー 

<2020.6.13>

まずは楽しくいけてみよう!

 2020年度の始まりは思いもかけないこととなりました。昨年度末にコロナウイルス感染拡大防止のため「北海道緊急事態宣言」が発令され、学校は一斉休校となりました。それでも新学期が始まる頃には終息するのではと甘く考えていましたらとんでもないこととなり、6月になっても未だ先の見通せない不安定な状況です。自粛要請は解除されましたが、これからも油断することなく感染拡大防止に努めながら教室を運営していきたいと思います。みなさまにはご不便をおかけすることがあるかもしれませんが、今後ともよろしくお願いいたします。 

 さて、この日は本当に久しぶりのこども教室です。3~4ヶ月ぶりにお会いしてみんなとても背が伸びたように感じました。それぞれ学年もひとつ上がり、キリっと締まった顔立ちですが、以前と変わらぬ笑顔を見てホッといたしました。 

  花材①/デルフィニウム・ベラドンナ ガーベラ レザーファン 

  花材②/アリウム・ギガンジウム ガーベラ レザーファン

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