<2022年度>平岸教室フォトギャラリー

<2022.8.6>

青空と白い雲といけばなの心地よいハーモニー『夏をいける!』

 抜けるような青空に流れる白い雲、開け放たれた窓辺にどこからか聴こえる鳥の声、メロディのようで心地よい。そこに、いけばながあれば・・・

 夏にピッタリな花器と言えば、やはり何と言っても透明感のあるガラス器です。清涼感のあるソーダ水が入っていそうなグラスが本日の花器。透けて見える水を意識しながら、みんなで涼し気で潤いのある作品を目指しました。

   花材①/バラ(白) トルコ桔梗 アイビー 

   花材②/バラ(黄) 姫ひまわり アイビー

<2022.7.9>

植物の特長を知る② 太藺(フトイ)

 イグサという植物を知っていますか? 最近の住まいでは和室がない家庭が増えていますので、もしかしたら見たことがないこどもたちがいるかもしれませんが、イグサは畳(タタミ)を作る時に使用する植物です。フトイもイグサと同じ藺(イ)の仲間です。日本各地の沼や池や水路など淡水の水の中に自然に生えていることが多いです。いけばなでは、前回学んだ花菖蒲と同じように『水もの』に分類されています。

 調べてみたら藺(イ)の仲間は、たくさんありました。太藺(フトイ)は草を横に切った時の断面の形は丸ですが、三角な形は三角藺(サンカクイ)、同じように断面が四角いのは四角藺(シカクイ)、マシカクイというのもありました。

他には、ホソイとかクサイとか・・・ これ、冗談のような本当のお話しです。

   花材/太藺(フトイ) ヒマワリ モンステラ ミスティブルー 

<2022.5.28>

植物から感じる季節の変化 日本の豊かな自然について考える

 五月のお花と言えば、花菖蒲(ハナショウブ)が代表選手です。

 伸び伸びとした立ち姿を子どもの成長に見立てるとは、昔の人は本当によく植物の生態を理解していたのだなァと今更ながら感心してしまいます。

 さて、せっかくの機会ですから、花菖蒲(ハナショウブ)は、古くから伝承している『葉組(はぐみ)』と呼ばれる特別ないけ方があることを説明しました。その時に使用する花留は七宝(しちほう、または、しっぽう)というものです。七宝に花を留めるのはどのように使用するのか、少しだけ体験してみました。実際に手にとってみたり茎や葉をとめてみたり。みんな真剣です。

 植物の特長を知る① 花菖蒲(ハナショウブ) 

   花材/花菖蒲(ハナショウブ) 撫子(ナデシコ) 擬宝珠(ギボウシ) 

<2022.5.14>

新年度、まずはたのしくいけてみよう!

 新年度が始まりました。会場の都合で5月になってしまいましたが、久しぶりの教室です。みなさん、張り切っていけました。

 アレカヤシのやわらかな葉の動きをよく見て、ゆったりと窮屈にならないように意識していけました。

   花材/アレカヤシ アンスリウム カーネーション 雪柳(ユキヤナギ)